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売り買いのしかた 2007/12/03



〜 マーケット画面 〜

Marketとは、EVEの市場のことです。
EVEで実際に売り買いできる最高距離はRegion内だけで、
滞在しているRegionから別のRegionに移動すると、そのRegionの市場に切り替わります。

つまり、Regionごとに独立した市場形成が行われている、ということになります。
賢い人ならこれがどういうことかわかるでしょう。




〜 アイテム取り扱いグループの解説 〜



〜 Sellers画面 〜

物を買いたい場合、まず購入するアイテムを左のグループから選択します。
次に、↑のSellersに滞在しているRegionで扱われているそのアイテムの情報が出ます。

Jump;アイテムが売りに出されている滞在場所から見た距離。
Quantity;売りに出されたアイテムの総数。
Price;そのアイテムの単価。
Location;そのアイテムが売りに出されたStation。
Expires In;そのアイテムの販売が終了するまでの時間。

物を買う時は、Priceのボタンをクリックして最安値のアイテムを選ぶか、
Jumpのボタンをクリックして最寄のアイテムを選ぶかが最適でしょう。
安いアイテムでも遠いStationで売っていたり、Lowで売っていたりするので、
購入する時は注意して選びましょう。

また、Sellersの下画面の『Buyers』画面はその価格でアイテムを募集している、ということです。


〜 素売り画面 〜

まず売りたいアイテムを右クリック。次に”Sell THIS ITEM”を選びます。
すると←のアイテム販売画面が表示されます。

この画面の状態では、
MarketのBuyersに表示された『売れる範囲で一番高い』注文に対して売ることが出来ます。
つまり、注文額より上には吊り上げることが出来ず、殆ど損をすると言っていいでしょう。
素売りは即金が欲しい時や、売るのがめんどくさい場合に使います。

また、『希望額を出して売る』、つまりSellersの項目に商品を陳列したい場合は、
右下の”ADVANCED”をクリックします。



〜 売り注文画面 〜

まず、右下の虫眼鏡ボタンをクリックしてそのアイテムの取り扱い一覧を取り寄せます。
表示されたSellers情報を良く見て値段設定をしましょう。

”Ask Price”の中にまず売りたい値段を記入します。
次に、”Quantity”で売りたい数を設定します。
”Duration”は販売日数ですが、基本的に税率は変わらないので3Months、三ヶ月にしましょう。
”Broker's Fee”と”Sales Tax”は税金です。
税金はSkillやStandingで減少させることが出来ます。

最後に全体の売れたときのトータル額として、緑の数字が出ます。
これでいい場合は”Sell”ボタンをクリックしましょう。

また、値段をミスってヒトケタ間違えたりすると即売れして大損することがあるので、
販売時はちゃんとTotalを確認する癖をつけるのをオススメします。



〜 買取注文画面 〜

次に、Marketで安くアイテムを購入する為の買取注文の説明です。

まず、”Buyers”画面の右側にある、”PLACE BUY ORDER”ボタンをクリックしましょう。
”BUY ○○○”と窓が出るので、Bid Priceに購入額、Quantityに買取総数、
Minimumに一度に買い取ることが出来る最低数を決定します。
最定数の規定は大量に数を扱う鉱石などで、1コ売りなどの嫌がらせを防ぐためです。
”Duration”で買取注文の日数を決定します。ここも最長でいいでしょう。

最後に重要なのが”Range”です。
これは買取注文を出した場所から見て何Jumpまでの距離で買取をするか。
ということです。
輸送手段が充実していて、移動が苦にならない性格であればMAX距離にすればいいですが、
数を扱う場合最悪とんでもない距離まで往復を繰り返さなくてはなりません。

”Jita”というSystemはEVEの繁華街で、ここにいって小まめに買取注文の値段表示を変更すれば、
大体売り買いすることができます。StationはSSの場所です。
ここで買取注文を出して、RangeはStationにしておけば移動の手間が省けるのでオススメです。
流通量もハンパじゃないので買取安いですし。

また、値札を変更したい場合は、MarketのMY ORDERSタブ、変更アイテムを右クリックして、
”MODIFY ORDER”をクリックしてNew Sell Price窓に額を入れればokです。
これは売り買い共通の操作法です。